TWJは、臨床研究開発及びヒトゲノム・遺伝子解析研究に際して、検査実施前に医師から被検者に対して検査の目的、方法、精度、限界、結果の開示方法等について十分な説明がなされ、被検者の自由意志による同意(インフォームド・コンセント)が文書により得られていることを確認する。この確認は、検査依頼書等における担当医師の署名により行う。
さらに、検査実施前後の遺伝カウンセリングが特に必要と考えられる検査については、関連学会等で示された遺伝カウンセリングが行われることが望ましい。
臨床研究開発及びヒトゲノム・遺伝子解析研究の実施に当たっては以下を基本方針とする。
(1) 人間の尊厳の尊重
(2) 事前の十分な説明と自由意思による同意(インフォームド・コンセント)
(3) 個人情報の保護の徹底
(4) 人類の知的基盤、健康および福祉に貢献する社会的に有益な研究の実施
(5) 個人の人権の保障の科学的または社会的利益に対する優先
(6) 本規程に基づく研究計画の作成および遵守ならびに独立の立場に立った研究倫理審査委員会による事前の審査および承認による研究の適正の確保
(7) 研究の実施状況の第三者による実地調査および研究結果の公表を通じた研究の透明性の確保
(8) ヒトゲノム・遺伝子解析研究に関する啓発活動等による社会の理解の増進ならびに研究内容を踏まえて行う社会との対話